5月1日(日)

夏も近づく八十八夜  八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。

21世紀初頭の現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。数十年以上のスパンでは、立春の変動により5月3日の年もある。

○メーデー

1886年にシカゴの労働者が「8時間労働制」を求めてストやデモを行ったことを記念し、1889年の第二インターナショナル創立大会でこの日を国際的な労働者の祭典・万国労働者団結の日と定めた。翌1890年に第1回メーデーが開催された。

日本でのメーデーは1920年5月2日に上野公園で行われたものが最初で、その後全国に広がったが、1936年に政府によって禁止され1946年まで中断された。

元々は、ヨーロッパでこの日に行われていた春祭りで、花の冠を被らせて「5月の女王(May Queen)」を仕立て、遊戯等して楽しむ日だった。

※今のメーデーと、今から40年前のメーデーは、まったく違っていた。代々木公園まで、幾つものコース指定があって、よく行ったものだ。労働者のお祭りという、明るい雰囲気があった。今は2大政党時代ではないので、世の中も、変わったものだとつくづく思う。

○日本赤十字社創立記念日

1877年のこの日、佐野常民らが博愛社を設立し、西南戦争の負傷者を政府軍・西郷軍の別なく救護した。

1886年に日本が万国赤十字条約に加盟したため、1887年5月20日に日本赤十字社と改称した。
関聯サイト •日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp

※今、日赤本社ボランティアガイドをしているので、このいきさつはとても詳しいと自負している。明治10年西南の役 わが国初の内戦 不満武士と官軍との激戦が発端。佐野常民は、佐賀藩士、幕末にパリ万博ではじめてアンリ・デュナンと5人委員会の創設した
赤十字パビリオンと出会う。ヨーロッパの救護団体の設立と活動を知った。明治政府の役人として、6年後にウィーン万博で、2度目の赤十字との出会う、その発展とネットワークを知った。このことが、きっかけで博愛社という名前で・・・・。それから、10年後、森林太郎通訳書記官で、ジュネーブ条約に加盟し、正式名称 今日の日本赤十字社となる。5月は、アンリ・デュナンの生誕の月でもあり、赤十字月間、5月11日に予定していた日本赤十字全国大会は熊本地震のため、取りやめになった。

※今月は、日赤本社からの依頼で、本社内で熊本地震募金の受付事務を3日間、お手伝いが出来る。ボランティアガイドは、1日、下旬に行う。明日は、東新宿 東京都支部青少年赤十字賛助奉仕団、ボランティア。

○扇の日 京都扇子団扇商工協同組合が1990年に制定。

『源氏物語』では女性が光源氏に扇を贈っていることから、五(こ)一(い)で「恋」の語呂合せ。

○スズランの日

フランスでは、この日に日頃お世話になっている人などにスズランの花を贈る習慣があり、贈られた人には幸せが訪れると言われている。

○水俣病啓発の日 2006年に制定。

1956年のこの日、熊本県水俣市の保健所へ市内のチッソ附属病院から「原因不明の奇病」の報告があった。これが水俣病が広く知られるきっかけとなった。

○語彙の日 「実用日本語語彙力検定」を実施している旺文社生涯学習検定センターが制定。

五(ご)一(い)で「ごい」の語呂合せ。

▽憲法記念日 [マーシャル諸島]

1979年のこの日、アメリカによる信託統治下のマーシャル諸島で憲法を制定し、自治政府が発足した。

◎今日の格言: 歳月(さいげつ)人を待たず  Time and tide wait for no man.

《陶淵明「雑詩」其一から》年月は人の都合にかかわりなく、刻々と過ぎていき、少しもとどまらない。

※高校生時代に漢文で学んだとても有名な、漢詩だったので、調べてみた。果たして、真意は真逆だったことに、驚いた。時は待たず、過ぎゆくまでは昔学んだことと同じだが、意味はストイックではなかった。少し、気楽に人生を楽しめる。昔の東洋人ものびのびとした生き方を好んでいたようだ。

雜詩其一  歳月人を待たず

  人生無根蔕  人生 根蔕なく
  飄如陌上塵  飄として陌上の塵の如し
  分散逐風轉  分散し風を逐って轉じ
  此已非常身  此れ已に常の身に非ず
  落地爲兄弟  地に落ちては兄弟と爲る
  何必骨肉親  何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや
  得歡當作樂  歡を得なば當に樂しみを作すべし
  斗酒聚比鄰  斗酒 比鄰を聚めよ
  盛年不重來  盛年 重ねては來たらず
  一日難再晨  一日 再びは晨なりがたし
  及時當勉勵  時に及んで當に勉勵すべし
  歳月不待人  歳月 人を待たず


人間の生には(植物のような)しっかりとした拠り所がなく、ひらひらと舞い散るさまは路上の塵のようだ、ばらばらになって風に吹かれて飛び散り、もとの通りに居続けることはない

この世に生まれたからにはみな兄弟だ、骨肉の間柄だけではない、歓楽の機会があればすべからく楽しもう、酒があれば近所の連中を集めようではないか、

盛りの年は二度とはない、今日という日は再びは来ない、時に及んでまさに行楽を楽しもう、歳月は人を待ってはくれないのだ

人生のはかなさを説き、時に及んで行楽すべしとうたうこの詩は、陶淵明の詩の中でも有名なものだ、特に最後の四句は人口に膾炙してきた、だが、意味を取り違え、歳月は人を待たないから、寸刻を惜しんで勉強すべしというふうに、解釈されることが多かった。

それは勉励を、普通に言う勉強と受け止めたことの結果だろうが、ここでいう勉励とは行楽に精を出すことをいうのである。

昨日、日比谷花壇で今年初めて芍薬の花を見た。牡丹とは、はっきり違う。路地の一本の芍薬は、蕾をいっぱいつけている。

昨日、今年2回目のプロ野球観戦 千葉マリンスタジアムで、友人と若いWさんと楽しんできた。お天気も良く、気持ちが良かった。プロらしいファインプレーを幾つか見れて、気分爽快だった。東京ドームのチケットは、すべてWさんにあげたら、プロ野球ファンとあって、とても喜んでくれた。おかげで私も、5月7日(土)巨人vs中日戦を楽しめそうだ。

昨日、現職の頃お世話になった、とても親しかったBさんの訃報を初めて知った。今月半ばに通夜、葬儀があったそうで、驚く。あの笑顔に会えないと思うと、とても寂しい。まだ、60代半ば、癌は無慈悲に人の命を奪い去っていく。合掌!

今日から、5月、1日の今日は、朝7時のバスでかみさんと上野で、「若冲展」を観に行く、かみさんは2度目。NHKBSなどで、かなり若冲について予習をしたので、知れば知るほど驚きの連続、今、この時代に、若冲というひとの偉大さを初めて知った。神の手をもつ天才絵師と300年(生誕)ぶりに出会えると思うと、わくわくする。

DSCF3371_NEW 芍薬

DSCF3373_NEW 始球式

DSCF3378_NEW 昨日のゲーム

DSCF3384_NEW s
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Author:つれづれ日記
白玉の 歯にしみとほる秋の夜の 
酒はしづかに飲むべかりけれ
         (若山 牧水)

月々に月見る月は多けれど
月見る月はこの月の月
(詠み人知らず)

 
 日々自然とともに、日々是好日、「人間到処有青山 人間(じんかん)到る処 青山(せいざん)有り」 釈月性(浄土真宗)にあらん・・・

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