11/23(土) 鈴虫様に学ぶ
 5月、今年もまた鈴虫を飼いたいと思った。知人が、たくさん孵ったということで、相談したら、快く20数匹を譲ってくれた。今年の夏は炎暑だった。8月3日、地域の夏祭にか細く鳴き始めたかと思うと、夜は家の隅々までの大合唱。あの独特の響きが、心地よかった。8月中がピークで、だんだん静かになり9月半ばくらいまで続いた。そして、10月頃から、数匹ごとに亡くなっていった。キュウリや茄子の餌を交換する度に、だんだん減っていき、とても寂しい気持ちになった。10月下旬には、とうとう1匹だけになってしまった。いつまで生きられるだろうと、毎日、とても気がかりになった。今年は、気温の差があり、秋が短く、急に寒くなってきた。11月の立冬あたりから、毎日、とても気がかりになってきた。ある寒い朝、じっと動かない状態だった。それまで、ほぼ毎日、友人・知人にメールで「鈴虫日記、今日も元気!」を発信していた。そこで、「とうとう・・・長い間、有難う。お疲れ様でした」と、戒名:○○院○○家大姉として、花壇のパンジーの傍に、葬る予定だった。昼前、ケージを持ち、花壇に行ったところ、・・・、何と、動いているではないか、じぇ、じぇ、じぇ、もうびっくり仰天と同時に、申し訳ないという気持ちでいっぱいになった。鈴虫様に、深くお詫びをした。もう誤報を流しませんから。それからは、ただ1匹だけを、裏の寒い部屋に置くのは忍び難く、台所のテーブルの下で飼っている。ケージを段ボールのクッション材で包んだ。毎朝、朝一番に鈴虫様を注意深く観察している。
 11/23、師走まであと1週間というのに、今朝も立派に生きている。今年、どこかで飼っていた鈴虫も、卵を産み、現存していないのではないかと、思う。ご尊命の鈴虫様や師走に生きている鈴虫様がおられたら、是非、お聞きしたい!我が家の鈴虫様は、相当高齢なのは間違いないだろう。よぼよぼで歩くのに不自由かというと、実はそうではない。体格、体型も、しっかりしていて、動きだすと、もたもたせず機敏である。堂々と威厳と風格さえあるから、驚きだ。まるで、女王様のようだ。宗教心まで湧いてくるから、不思議だ。昔の人は、神社として祀ったりして、長寿にあやかりたかったのだろう。長寿といっても、迷惑をかけず、(毎朝、新鮮なキュウリ、茄子、キャベツ、粉餌だけで)、健康で長生きするというのは、生きる見本だ。鈴虫様に、「健康で、長生きの秘訣はなんですか?」と、お聴きした。「有機野菜か無農薬野菜で、よく水洗いし、新鮮なものを食べるべし。次に、よい空気のところに住むべし。殺虫剤などは厳禁じゃ。そして、人が喜ぶように、人のために尽くせよ!争い事やつまらぬ話は避けることじゃ。一番大事なことは、人間の自然への愛情じゃ!来年も、その次の年もわしの子らをよろしく頼む!」ということだった。なるほど、なるほど、・・・。鈴虫様、たくさんのことを教えていただき、感動を有難う!一日でも、長生きしてもらいたい!と、思う。
[2013/11/23 06:09] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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