4/14(月) 感動・・・
 昨日、久しぶりにいい音楽に出会い、感動し、聴きながら、涙を流した。それは笙(しょう)と篳篥(ひちりき)に出会ったからだ。昨日、幕張メッセで、人生は、後半戦がおもしろい「G.G GRAND GENERATIONS’S COLLECTION 2014」があり、その中で「東儀秀樹 with 読売日本交響楽団 スペシャルコンサート」があった。東儀さんが雅楽奏者というのは前から知っていたが、直接、笙や篳篥の演奏を目の前で聴いた。以前も、多少、雅楽を聴いたことがあったが、何か、古い響きだなぁ、くらいにしか思えなかった。
 演奏の曲目は、3部に分かれ、最初は東儀さんが、出だしは笙で、すぐ篳篥に変わり、①ジュピター②ハナミズキ③翼をください 次に、読売交響楽団の室内楽で、モーツアルトの④Eine Kraine Nachat Musik シューベルトの⑤ます 最後はジョイントで⑦ムーンリバー 東儀さん作曲⑧I am with You ⑨イエスターディ でした。
 なぜ、涙が流れたかというと、笙も篳篥も、約1400年前頃のトルコ・・・中国の大陸から1200前に日本に伝来したものだが、もう大陸にはなく、日本で大切に守り、日本にしかない楽器だということ、それが目の前で、現代の曲を素晴らしい演奏で鑑賞したこと。もうひとつは、一青窈さんの名曲「ハナミズキ」の演奏を聴いて、その曲の由来がアメリカの2001年9月11日の同時多発テロ事件へのプロテスト・ソングを想いだし、日本で篳篥の楽曲の調べで聴いたからだ。せつなくて、悲しくて、自然に涙が頬を伝わった。こういうことは、何年振りだろうか・・・
 笙は、天からの音を表し、日本の楽器が、西洋のパイプオルガンやアコーディオンに影響を与え、篳篥は人の声を表し、これも西洋音楽のオーボエやクラリネットになっていった、ということである。
 上記のように、途中、いわゆるクラシック音楽の演奏を聴いたが、日本古来の古きよき伝統と比べても、日本の文化がいかに極めて誇れる、古くて新しい高度なものかと思った。これらの楽器はもっと可能性があり、これからの日本人は、もっと親しめると思った。確かに、学校の音楽の教科書には、越天楽は載っているが、これを理解し、指導できる音楽の先生は、そう多くないように思った。
 帰りに、早速、山野楽器店に寄って、東儀秀樹さんのCDを購入した。これから、もうひとつの楽しみが、また増えた・・・


[2014/04/14 06:31] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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白玉の 歯にしみとほる秋の夜の 
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 日々自然とともに、日々是好日、「人間到処有青山 人間(じんかん)到る処 青山(せいざん)有り」 釈月性(浄土真宗)にあらん・・・

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