時の記念日(ときのきねんび)は、日本の記念日の1つ。毎年6月10日である。
路面電車の日」6月10日=「ろ(6)テン(10)」(路電→路面電車)の語呂合わせで、平成7年(1995年)に広島市で開かれた第2回路面電車サミットにおいて制定された記念日。
今日の格言:過ちて改めざる是を過ちという
《「論語」衛霊公から》過ちはだれでも犯すが、本当の過ちは、過ちと知っていながら悔い改めないこと ......
to err and not change one's ways, this is what it is to err 《「論語」衛霊公から》過ちはだれでも犯すが、本当の過ちは、過ちと知っていながら悔い改めないこと ......
昨日は、日本で最初のアンリ・デュナン賞の受賞者、元日本赤十字社青少年課長 橋本祐子様の墓参に、青少年赤十字賛助奉仕団の皆さん約20名で、多摩霊園へ行ってきた。霊園の広さに驚く、3回下見をした人でも、迷うくらいだ。みんなで探して、やっとたどり着いた。今年は、じっくり橋本祐子さん(青少年教育家)について、しっかり勉強する年にしたい。
【橋本祐子語録】・・・すごい人であることがわかる!
“奉仕は、人生の家賃”
人は人に支えられて生きている。関わったすべての人に恩返すことはできない分、自分が住んでいる社会に還元するのだ。これがボランティアの本質である。
“奉仕とは、余計に持っているものをあげることではない。分け合うことだ”
「奉仕って何ですか。余計に持っているものをあげることですか。違うでしょ。分け合うことではないのですか」。橋本の根底には、中国から日本に引き揚げ中の汽車で、屋根もなく寒い中、乗り合わせた数十人が持っていた小さな布を集め、縫い合わせて屋根代わりにして身を寄せ合って風雨をしのいだ経験がある。
“できるかできないかではない。したいかしたくないかである”
橋本祐子は指導する際に決して「やりなさい」とは言わない。強制されたら奉仕ではないからだ。
*墓碑には「したいかしたくないか」と刻むが、多くの書物では「やるかやらないか」と記載されることもあるが、同じ意味として解釈されている。
“明日は今日つくられる”“苦しみのない喜びは三流品”
挑戦する。やってみるというのは素晴らしいこと。へたでも何でもいい。今日つくったその一歩が明日(未来)をつくる。またその一歩の苦しみを乗り越えるから本物の喜びが生まれる。
*墓誌碑は「明日」であるが、書物によって「未来は今日つくられる」と表記しているものも多い。「明日」も「未来」も同じ意味として解釈されている。
“私の世界地図は、人でできている”
世界中に赤十字の知人を持ったことで、私の遺産は人であり、次世代につなげば輪は広がるという意味。
“語学は平和の武器”
橋本は平和の実現には言葉が大事だと説いていた。人と人を結び、理解し合うためのツールであると。
昼食は、久しぶりに深大寺蕎麦を美味しく頂いた。神代植物園に行ったが、先週、神奈川県立植物園に行ってきたので、比べようもなかった。今回は、とても残念だったが、武蔵野の空気をいっぱい吸ってきた。
今日は、みんなで先輩の先生へお邪魔して、退職公務員のこれからの千葉支部の準備をする。
今週の大きな予定は、12日(金)は文京区湯島で会議、13日(土)は荒川区自然園へ「オオムラサキ」を鑑賞に行く、これも今年の大きな夢だ。
季節の花、武士が好んだ花菖蒲をUPします。どうぞご覧ください。