1/7(木)

1月7日 7日正月

◇七種[ななくさ],七種粥

春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。我が家は、おかゆにお持ちを入れて食べる。

七種は、前日の夜、俎[まないた]に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。

せり・なずな(ぺんぺんぐさ)・ごぎょう(ははこぐさ)・はこべら(はこべ)・ほとけのざ(たぶらこ、シソ科仏の座とは別))・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)

○千円札の日

1950年のこの日、1946年の新円切替後初の千円紙幣が発行された。肖像画は聖徳太子であった。

初の千円札は1945年8月に流通開始した日本武尊の肖像のものであったが新円切替により1946年に失効していた。聖徳太子の千円札は、1965年に伊藤博文の千円札が発行されるまで15年に渡り使用された。

現行のおさつ  現在発行されているお札は、戦後5番目の発行ということで、「E券」と呼ばれています。
・千円札  表面には細菌学者で黄熱病研究に尽力した野口英世(のぐちひでよ)の肖像 裏面には富士山と桜
・五千円札 表面には明治時代の小説家・歌人の樋口一葉(ひぐちいちよう) 裏面には尾形光琳(おがたこうりん)作の「燕子花図」                                                                  (かきつばたず)
・一万円札:2種類ある 福沢諭吉が肖像となっているお札は、現在発行されているE一万円券と、昭和59年に発行されたD一万円券の2種類があります。
E一万円券(右図)は、表面にホログラムがあり、裏面は鳳凰像です。
D一万円券(左図)は、表面にホログラムがなく、裏面は2羽のキジです。
 今年は、しっかりお札を見て、有効に使わせていただこう。

○爪切りの日

新年になって初めて爪を切る日。七種を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。

◎今日の格言: 良薬(りょうやく)は口に苦(にが)し

《「孔子家語」六本から》よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ。

 昨日は、この正月、読むべき本を読んだ。

 昨日、北朝鮮が水爆実験をしたと発表した。また、大きな問題が起きて来た。この1週間、サウジアラビア(スンニ派)とイラン(シーア派)の問題も起きた。何か、いろいろと難しい1年になるのかも知れない。

 今日は、昼食を早めに食べて、文京区湯島、東京都退職公務員連盟事務局へ。私にとっては初仕事、会報第57号を執筆者・役員への郵送作業をする。昨年、大変な苦労をして編集・校正作業をした。先ず、99.999%はミスなく、レベルの高い、納得できるものを公に出せる。一般財団法人日本退職公務員連盟をはじめ、各関係団体へ送付する。いろいろとつながって、国や政府への働きかけになる。また、来週中に、東京都全体(島嶼を含む)、埼玉、千葉、神奈川5000人の皆さんへ送付される。皆さんからの評価を期待したい。今日終えると、4月までは、少し、休むことが出来る。そして、4月から4年目の私の仕事だ。目に見えぬ世の中の裏の仕事だけど、年金・福祉・社会保障などの大事な仕事の一翼を担うつもりで自分で出来ることをやっていこうと思う。

 地域のボランティアの仲間は、今日は、「正月飾り」の取り外し作業をする。私は、来週からボランティアに参加しよう。
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つれづれ日記

Author:つれづれ日記
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、元の水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたる例しなし。
世の中にある人と栖と、またかくのごとし。

 方丈記 鴨長明


 日々自然とともに、日々是好日、
「人間到処有青山 人間(じんかん)到る処 青山(せいざん)有り」
 釈月性(浄土真宗)にあらん・・・

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